マイコンメーターについて
マイコンメーターとは
計量器としてだけではなく、
マイコン制御器を組み込んだ遮断装置付きガスメーターです。
ガスが燃焼するには新鮮な空気(酸素)が必要です。空気が不足すると、不完全燃焼をおこし、一酸化炭素中毒の原因となり、死亡事故につながることがあります。ガス機器をご利用するときは、必ず換気扇を回すか、換気装置を動かし、換気をしましょう。
マイコンメーターのいろいろな機能
マイコンメーターの遮断機能
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ガスが異常に流出すると自動的に遮断
ゴム管のはずれなどでメーターの大きさ(号数)により定められた流量を超えてガスが異常に流出すると、マイコンメーターがこれを感知してガスを遮断します。
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ガスを長時間ご利用した場合に自動的に遮断
消し忘れなどで一定のガス流量を連続して長時間ご利用しつづけると、マイコンメーターがこれを感知してガスを遮断します。
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遮断感震器が地震を感じて自動的に遮断
マイコンメーターは、ガスをご利用中に感震器が大きな地震(震度5相当以上)を感知すると、信号を受けてガスを遮断します。
(ただし、ガスをご利用していなければ遮断しません) -
ガスの圧力が低下した場合に自動的に遮断
マイコンメーターは、ガスをご利用中にガスの圧力が異常に低下すると、自動的にガスを遮断します。
ガス漏れを検査する機能
ガスの微量漏れなど、30日以上連続してガスが流れ続けると赤ランプが点滅します。(ただし、ガスは遮断しません)
マイコンメーターは、ガスの流れを24時間見守っています。メーターカウンターが動かない時間が60分以上続いた場合は、ガス漏れがないと判断します。